「100%ない」と立候補を完全に否定していたタレント弁護士が、一転大阪府知事選へ出馬するとのこと。経歴を拝見すると、早大卒の38歳。つまり、同じ時期に同じキャンパスに居たこととなり、一定の親近感はありますが、自民党に推薦を求めたようですから、民主党としては原則通り相乗りをせず、独自の候補を探すだけです。さて、嘘をもうひとつ。「最後の1人、最後の1円まで探しだす」との年金照合(名寄せ)の公約がどうやら反故になりそうです。約5000万件の、いわゆる「宙に浮いた年金記録」のうち、約4割が対応困難だと、今さら。一体、誰が責任を取ってくれるんでしょうか。「あれは意気込みです」と予防線を張っていましたから、怪しいと思っていましたが、本当に腹立たしい限りです。ところで今夜は、年末の大イベントがあります。詳細は明日。10:00