参院では法案の採決を連続して強行し、衆院では強行採決で委員長に詰め寄った議員に「登院停止30日」の懲罰を決めたり、この懲罰の採決を拒んだ懲罰委員長に対しても不信任案を可決するなど、与党の数に頼った強行姿勢は、完全に常軌を逸しています。また、公職選挙法で参院選については「国会閉会日から24日以後30日以内に行う」とされていて、政府・与党が12日間の会期延長を決めれば、当初より1週間遅れの7月12日公示、29日投票となります。この時期に日程が変更されるのは極めて異例のことで、現場の混乱は避けられません。しかし、そこはさすが小沢一郎代表で、「基本的には国会や地域でアピール出来る機会が増えたと思って頑張ればよい」と一言。なるほど。暑さに負けず頑張りましょう。12:15