朝日新聞の世論調査で、次の総理の靖国神社参拝について、これまでは賛否が拮抗していましたが、今回は反対が60%を占め、賛成の20%を大きく上回ったとの報道。先週の日経新聞のスクープで、昭和天皇が靖国へのA級戦犯合しに不快感を示したいたとされる側近のメモが明らかになったことが、どうやら大きく影響している模様です。靖国神社参拝に否定的な立場だった福田康夫元官房長官が総裁選への出馬を断念したばかりですが、小泉総理がこの5年に渡って参拝を繰り返してきたきたことが、この問題を総裁選の最大の争点にしてしまった背景でもあります。小泉改革を継承したいとされる官房長官の明快な考え方を、この際是非披露して頂きたいものです。14:00