民主党では、今後の知事選と政令指定都市の市長選で、原則として与党と同じ候補を推薦・支持しないことを決めました。来春に統一地方選挙を控え、中央では自民党との対立軸を鮮明にし、政権交代を声高に主張しても、地方自治体の首長の選挙で自民党や公明党と相乗りという形では、それこそ民主党の立ち位置が有権者から見えにくいとの批判がずっとありました。ただ、国政と違い二元代表制の地方議会では、とかく民主党の議員の与党指向が強くなりがちで、これまでなかなか原則を決めきれないテーマだったのです。しかし、小沢代表のリーダーシップで舵を切ったのですから、あとは各地で実践あるのみです。私が責任を担う、目黒と世田谷の各論については、また明日。9:30