本日、衆院千葉7区の補欠選挙が告示。この時期に行なわれる補選の存在が、長引いたメール問題の決着に影を落としていたことは確かです。もとより自民党議員が陣営の選挙違反事件で辞職したことに伴う補選でしたが、選挙を優位に戦うべく、与党が懲罰委員会の決着を意図的に引き伸ばしているとの指摘もあったぐらいでした。一時は絶望的と思われていた補選も、小沢一郎新代表の選出で現場のムードも少し変ってきたとのこと。しかし過去の補選の結果をみると、低投票率を背景に組織力で自・公候補が押し切るケースがほとんどでした。民主党は千葉県議出身の26歳の女性候補を擁立。厳しい戦いではありますが、小沢新体制の試金石となる戦いに期待したいと思います。11:50