新聞の天気予報覧にやたらと雪だるまマークが目立つ昨今、私がやたらと人様にお薦めしているものがふたつ。まずは思い切って受けた視力回復手術。昨年末の独り言にその成果は書きましたので、そちらをご参照頂くとして、もうひとつはイラストレーターのリリー・フランキーさんの自伝的小説「東京タワー」です。福岡からおぼろげな夢を抱いて上京し、母親を看取るまでを描いた笑いと感動のベストセラー。彼が駆け出しの頃から最近に至るまで、生活する場所がほとんど私の選挙区内とあって、ついつい親近感がわいてしまいました。記録的な寒さが続きますが、読めば必ず暖かい気持ちなれることうけあいです。17:05