昨日発表された昨年分の高額納税者番付で、初めてサラリーマンが頂点に。この投資顧問会社の運用部長の納税額は約37億円で、推定取得は100億円。ため息。部長という肩書きは身近に感じますが、いわゆる出来高制で、個人の運用成果がダイレクトに給与に反映しているのでしょう。ちなみに政界のトップは、民主党の新人議員である大久保勉参院議員で、推定所得は約1億8千万円。再びため息。昨年の参院選で初当選するまでは、モルガンスタンレー証券に勤務していて、先の部長同様で運用成果があったのでしょう。私はごくごく普通の国会議員の納税額。しかし、皆様の税金が議員歳費の原資ですから、ますます税金の無駄遣いを監視して行きたいと思います。10:45