今年のNHK大河ドラマ「新選組」は、若い時分に近藤勇と坂本竜馬が出会っているなど、史実とはあまりに違うとの批判もあるようですが、そこはエンターテイメントとして楽しめばいいのではないかと…。新選組といえば「勝てば官軍。負ければ賊軍」の言葉通り、これまではあまり良い印象ではなかったのですが、1人の架空の人物を加え「誠と義」の集団として描いた「壬生義士伝」が日本アカデミー賞を受賞しました。私も浅田次郎の原作を読んで泣き、去年の今頃、映画館でも再び号泣。まだ、ご覧になってない方は、是非レンタルビデオショプへ。15:10