中学生の時にいじめを苦に割腹自殺を図り、その後は非行を繰り返した挙げ句16歳で暴力団組長結婚。大阪の北新地のクラブでホステスをしていた22歳の時に養父と出会い、人生の転機が訪れる。その後更正し29歳で司法試験に合格し弁護士に。自らの体験を綴った「だから、あなたも生きぬいて」がベストセラーになった大平光代さんが、大阪市の助役に就任することが確実になったとのこと。38歳の若い女性助役の行政手腕は未知数ですが、決して平坦ではない、波瀾万丈の人生を歩んで来た彼女の新天地での活躍に期待したいですね。12:55