今週はアニバーサリーウィークということで、私の昔話にお付き合い頂きありがとうございました。この10年を振り返ると、政界は激動の10年だったと思います。政治腐敗と国民の政治不信の中、自民党の分裂、新党ブーム、細川連立内閣、小選挙区制の導入、自社さ政権、新進党分裂、小渕総理の急死、そして森内閣から小泉内閣へと。自分自身の政治活動史とも重ね合わせ、隔世の感があります。しかし少なくとも、現行制度が二大政党制へと誘導し、真の政権交代が現実味をもってきたことも事実です。次なる10年に思いを馳せ、決意を新たにしています。14:05