先日の独り言でも書きましたが、この戦争での日本の対応については、小泉内閣を支持するか否かで国民世論が二分されています。国連中心主義を貫くべきであったのか、あるいは北朝鮮の脅威がある中で、米国追従が正しいのか、大雑把にいえばこんなところでしょう。しかしあえていうなら、日米同盟は国際法の上では、あくまで国連憲章の枠内で存在し、本来二者択一を迫られる性格のものではありません。長期化が指摘される戦争も、勝敗は開戦前からはっきりしています。日本は国連中心の戦後復興支援に、どう貢献するかが問われることになります。14:20