安保闘争もベトナム反戦運動も当時は物心がついてなく、その後の映像のみでしか印象にない我々の世代にとっては、全世界規模でわき起こる昨今の反戦ウェーブはとても刺激的に映っています。昨日独り言をさぼってしまったからあえて書くわけでありませんが、日本政府は戦争が始まれば間髪入れずに米国を支持する方針を官僚主導で早々と固めておきながら、「仮定の質問には答えられない」とかわし続けてきたのです。反戦世論のうねりを目の当たりにして、日本の、そして小泉総理の羊のような沈黙に言葉にできない憤りを感じる週末でもあります。11:10