民主党にとっては厳しい結果が出た、先の統一衆参補欠選挙の総括をするための会議が断続的に続いています。私も党の選挙対策委員の一人として参加していますが、余りに低調です。負けた原因は低投票率。それは、政治不信、政党離れがあったとの議論に終始しているのです。低投票率は現象であって敗因ではありません。あくまで総括するべきは「なぜ低投票率になってしまったか?」なのです。そして「なぜ民主党が国民の政治不信に対する受け皿になれなかったか?」ではないでしょうか。さすがに少し鈍感な党幹部に頭を抱えています。19:35