今から25年前、長野県諏訪中央病院の医師が刑務所に入ることになりました。東大闘争のリーダーで、最後まで安田講堂に立てこもって逮捕起訴され、裁判で実刑が確定したからです。その際、職員一同が玄関で見送ったといいます。この服役した医師とは9/1に癌のため62歳で亡くなった民主党の今井澄参議院議員です。氏が今年になって出版した著者では「連帯を求めて孤立を恐れず。力尽きて倒れることを辞さないが、力尽くさずして倒れることを拒否する」と結ばれています。今井先生は、この民主党代表選をどのように見ているのでしょうか?8:05