衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年8月20日

昨晩は、代表選の若手候補一本化に向けてのいくつかの会合、その後の取材攻勢、気がついたら日付が変わってしまい、独り言は失礼してしまいました。今日は小学生の宿題ではありませんが、私の読書感想文です。この夏一番のお気に入りは、東野圭吾著「トキオ」という小説です。17歳でこの世を去った主人公の息子が、時を超えて、人生を見失いかけていた23歳の頃の主人公の前に現われ、その後の人生に大きな影響を与えていくという小説です。SF小説のような設定でありながら、そうは感じさせない秀逸な作品でした。是非、ご一読をお薦めします。10:00

2002年8月18日

今朝の「サンデープロジェクト」はご覧頂けたでしょうか?民主党代表選に向け、出馬意欲を表明している8人の候補者が揃って出演しました。ただ実際にこの8人が立候補することはありえません。代表選に立候補する為には民主党所属の国会議員20名の推薦が必要なのです。すでに鳩山、菅、横路、中野の4氏は20名を確保したとされ、残りに4人の若手候補が一本化出来るかが最大の焦点になっています。現在、私をひどく多忙にしている理由もここにあります。ここで一本化が実現すれば、次の焦点は文字通り「世代交代」が出来るかどうかになります。12:35

2002年8月17日

連日の熱闘甲子園。昨日、9回二死から同点3ランを打たれ、延長戦でサヨナラ負けした小山西高は特に印象的でした。チャンスで打席に入る選手を監督が抱きしめリラックスさせ、ピンチではマウンドで手をつないでの円陣。ふれあい野球だそうです。熱血監督の敗戦の弁は「選手には、今日の空の色を一生忘れないで欲しい」というものでした。悔しさを忘れるな。でも、この夢舞台で堂々の試合をしたことに自信を持てということでしょう。さて、今日も大事な話。明日の朝の「サンデープロジェクト」に野田氏が出演します。こちらは熱闘代表選です。11:40

2002年8月16日

田中真紀子氏の後継者として、彼女の長男の名が取り沙汰されています。我が国において国会議員になる一番の近道は世襲ということなのでしょうか。現在衆院の全476議席中180議席が世襲であるとのこと。中でも自民党はその傾向が顕著で、半数以上が世襲議員。誤解を恐れず言えば、野中、古賀両氏をはじめ、鈴木宗男氏といった二世ではない、いわゆる「たたき上げ」の政治家か党を牛耳るのが理解出来ます。今回の代表選で、民主党が自民党との違いを示す意味でも、何らかの形で世襲禁止の提案が出来れば画期的なことだと思っています。19:10

2002年8月15日

東京から2時間で行ける伊豆半島のリゾート地で、束の間のお盆休みをとっていました。特別な夏にふさわしく、ゴルフを楽しんでいても、寝転がって高校野球を観戦していても、代表選に出馬する野田佳彦氏をはじめ、同僚議員や新聞記者から引っきりなしに電話がかかってきました。いっそ電話がつながりにくい海外にでも行けばよかったと思いながらも、それが出来ないのが政治家の悲しい業なのでしょうか。そうそう大事なこと、明日の夜の「筑紫哲也のNEWS23」に野田氏が出演することになりました。どんな男か、じっくりとご覧頂ければ幸いです。20:30

2002年8月13日

お盆休み。手塚もお休みさせて頂きます。今日と明日の2日間、独り言も発せず休養をとります。ご理解のほどお願い申し上げます。21:55

2002年8月12日

昨日の独り言に書いたように、本日、昼食をとりながら鳩山代表とじっくり意見交換をさせて頂きました。私からは「世代交代とは古今東西どんな組織であっても恒久的なテーマである」ということ。あるいは「3年前と同じ、鳩山、菅、横路の3氏で代表選をやったら民主党の個性が一切無くなる」などと、生意気を言わせて頂きました。そのお人柄か、私の考えも真摯に受け止めて下さったのではないか思います。じっくりお話をしたことで、少しだけ私の胸のつかえがとれた感じです。戦国時代に生まれてなくてよかったとも思いました。喝!22:15

2002年8月11日

政治家はだいたい戦国時代が好きなようで、私も例外ではなく「利家とまつ」を毎週楽しみにしています。番組では、本能寺で信長が討たれ、その跡目をめぐって秀吉と柴田勝家との対立が顕著になっています。親友の秀吉か、親爺さん慕う勝家のどちらにつくか、前田利家もいよいよ決断の時です。情と理、あるいは大局など、彼の判断基準は何だったのでしょうか?そんなことを考えていると、鳩山代表から電話が…。代表選では、すでに野田氏への支持表明をしている私。明日、昼食をご一緒しながら、私の考えをすべてぶつけてみようと思っています。20:30

2002年8月10日

田中真紀子さんについて、私なりの最後の総括をしておきたいと思います。彼女は小泉内閣の生みの母で、外相としても、外務官僚を相手に機密費問題など鋭く切り込み、怖いもの知らずの舌鋒で一時は爆発的な人気を呼んでいました。利益誘導政治の権化とされた故田中角栄元首相の長女であり、大衆を引き付ける父譲りの才を持ちながら、周囲の人の心をとらえる資質は一切受け継がなかったようです。そして、有罪判決が出ても議席を離れなかった父とは違う道を選びました。ならば、この際すべてを明らかにする覚悟をもっていて欲しかったと思います。17:50

2002年8月9日

代表選に向け、野田佳彦氏を支援する若手の仲間が国会に集い、情報交換や選挙準備に入っています。今日もその会議のさなか、私が常に行動をともにしている永田寿康君の携帯電話が鳴りました。彼は7/24の政治倫理審査会で、あの人を厳しく追求した民主党の1期生です。「えっ、まじ?嘘でしょ?」と確かに顔色が変わりました。田中真紀子氏議員辞職の第一報の瞬間でした。同時にこれから先、永田君が政治家として「真紀子を辞めさせた議員」として生きていくことが決まった瞬間でもありました。今日は私以上に記者に追われていることでしょう。21:00

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