民主党訪中団は北京滞在2日目です。朝から、経済、安全保障、環境の3つの分科会に分かれ、中国政府と活発な議論をしました。そして本日のメインは江沢民国家主席との会見です。新中国建国以来、革命第一世代と呼ばれるのが毛沢東、周恩来の両氏。文化大革命に終止符を打ち、現代中国の礎を築いた登小平氏(登小平氏の「トウ」の字は漢字登録が無いため略字にて表記致しました)が第二世代。その意志を継ぎ、改革開放政策を進める第三世代が江沢民氏です。そして今秋の党大会で選出される新指導者、第四世代にどうバトンタッチされるか、その情報収集も今回の訪中の大きな目的であります。14:30