今から9年前、私が初めて都議会議員選挙を目指し活動を開始した頃の話です。最初は後援会もなく、もちろん公設、私設の区別なく秘書もいませんでした。活動を支えてくれたのは大学の後輩が主でしたが、その中に私と同じ年(当時26歳)のオヤジが一人。同期で早大を卒業したものの、やはり教師になりたいと、母校の教職課程に再び通い始めていた男。事務所でのあだ名は「博士」こと筒井揚介君。今では郷里山梨で教壇に立っています。「朝日新聞見たぞ。授業で使わせてもらう」と、先程彼から久しぶりの電話がありました。嬉しいことです。14:00