昨日、地方自治体電子投票特例法案が衆議院に提出されました。電子投票とは、投票用紙の代わりに銀行のATMのような投票機の画面で候補者を選ぶシステムです。これによって、開票作業を始めると同時にその結果が判明するとのこと。投票時間が6時から8時へと延長され、開票作業にあたる自治体の職員の重負担が指摘される中で、画期的なものかもしれません。成立すれば、広島市などの自治体で試験的に導入の予定があるそうです。この国会で審議されますが「開票のハラハラがないと、当選の喜びが半減するよ」と戸惑う先輩議員もいました。20:00