昨日、先般の民主党代表選での再選を受け、野田第3次改造内閣が発足。私自身も、野田政権発足以来1年以上に渡って務めてきた総理補佐官を退任することになりました。その人事自体に驚かれる方がとても多いのは、こそばゆいところですが、昼夜分かたず、ずっと総理を一緒に支えてきた7人の総理秘書官の皆さんが、退任を心から惜しんで下さることが、仕事を全力でまっとうできた証だと感じています。この1年は、それこそ早朝から深夜まで、気を緩める時間がほとんどありませんでした。政治家としても、自ら発信や主張を抑える日々はそれなりの辛抱をともなったことも確かです。ただ、46年の人生を振り返って、最も充実し、得がたい経験のできた1年であったと感じています。補佐官付秘書官をはじめ、事務所のスタッフなど、多くの支えがあっての任務であり、感謝の気持ちで一杯です。野田総理からのねぎらいの言葉は胸にしまっておきたいと思います。次なる私の役割は、週末までにはお知らせできることになっています。13:00