やはり2月は普段の月より早く過ぎるような気がします。先週1週間、私を苦しめた風邪もようやく治ったようで、今朝も元気に駅頭で演説をして来ました。いよいよ今週、2005年度の予算案が衆院を通過する日程になります。毎年この時期に感じることですが、予算審議の対応は本当に難解です。スムーズに予算を成立させれば「野党は追求が手緩い」とご批判を頂き、審議拒否などの抵抗をすると、今度は「足を引っ張ってばかり」とのご批判。しかし、愚痴ばかり言っていても政権は近づきません。意識の高い有権者の眼差しを信じ、真摯で活発な政策論争を挑んでいくことで、我々の政権担当能力を示していくしか道はありません。9:45