やるとかやらないとかれこれ1ヵ月以上に渡り報じられてきた内閣改造。待望論もある中で改造を見送れば、決断できない総理として求心力が一気に低下することも必至の政局となりましたが、外相に来月初旬の外遊を見送るよう指示が出たとの報道からも、いよいよということなのでしょう。しかし、既定路線といえる改造程度でここまで右往左往し、問い質す報道陣を煙に巻く福田総理の存在は、もはや政権の末期症状のように映ります。私の周辺でも、年末か遅くとも来年1月の解散で間違いなしとの観測が急速に広がり始めています。何度か当てが外れてきた解散政局も、今度ばかりは確度に自信が持てます。今夜は手塚事務所恒例の暑気払い。スタッフの尽力をねぎらいつつ、来るべき戦いに向け、英気を養いたいと思っています。8:55