1月も中旬、連日新年会が続いています。前原誠司代表が就任以来、労働組合との距離を置く姿勢を示していることで、今年は労組関係の新年会(旗開き)に出席すると、時に微妙な空気が流れることがあります。自らの権利を主張することで、既得権を守ろうとの姿勢に映り、私自身も違和感を感じることもありますが、少なくとも対立する関係ではないことは確か。まずは民主党自身が、労組からの過度の政策的影響を受けない体質を作ることが先決で、単に労組を批判してもそれは筋違い。むしろ既存の労組が十分に組織出来ていない非正規雇用の人たちに目を向け、民主党こそが働く市民を代表しているんだという、政策的な軸を構築することを目指すべきだと思っています。13:30