身長208センチの長身で「ビッグユニット(巨大な物体)」の愛称で呼ばれ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を5度も受賞している、名実ともに米大リーグのナンバー1投手のランディー・ジョンソン選手が、松井選手と同じ名門ニューヨーク・ヤンキースに入団することが、昨日海の向こうで発表されました。41歳で160キロの球を投げることにも驚きますが、入団会見での「長く現役で成功し続ける極意は?」との記者からの質問に対し「自分の才能を最大限に伸ばす努力を惜しまないこと」と。偉大な男の言葉は説得力が違います。何よりも、年俸1600万ドル(約16億8千万円)にはため息すら出ません。球春が待ち遠しい季節になりました。13:40