昨日の続きで長崎の事件について。12歳の中学生の、その貧しい動機などが明らかになり、誰もがやりきれない思いを感じていることでしょう。鴻池特区担当相は、加害者の親について「市中引き回しうえ打ち首にすればいい」と語ったとのこと。親に社会的制裁を加えれば済む問題ではないからこそ、世の親たちは悩み、立ちすくんでいるのです。大臣として、政治家としての資質が疑われるだけでなく、人としてどうなのかと思います。言うまでもなく、政治家は言葉が命。口がすべったでは済まされない責任を、任命権者(総理)も感じて欲しいものです。18:50