会期延長も決まり、イラク新法の論戦を前に、国会は今週一杯は政治休戦ムードが漂っています。ほとんどの代議士が、解散総選挙は自民党総裁選直後の10〜11月と思い込んでいたところ、小泉総理が抵抗勢力との妥協を意味する総裁選直後の内閣改造を示唆したことで、一転不透明になってきました。来年には任期満了を迎える衆・参両院の、いわゆるダブル選を口にする人もいて、文字通りの戦々恐々状態です。最後は「小泉だからな〜」で、この話題は終わり。すなわち「何を考えているかわからない」とのことで「一寸先は闇」が政界の常識のようです。15:25