今週号の「AERA」に、衆参合わせて45名にのぼる20・30代国会議員の、憲法9条改正と日本の核武装に対する賛否のアンケート結果が実名で掲載されています。有事法制が成立し、北朝鮮の脅威が声高に語られる中、これまでタブー視されてきた安全保障の論議が現実思考になっていると指摘されています。国会で世代交代が進むことで、日本も軍事強硬志向が強くなるのではないかとの警鐘を鳴らしているのでしょう。確かに私自身は、9条改正と核武装のいずれも反対という回答をさせて頂きましたが、どうやら少数派(45人中15人)に属しているようです。16:45