通常国会の冒頭で、国会議員の歳費(給料)が10%カットされようとしています。国会法35条には「議員は、一般職の国家公務員の最高の額より少なくない歳費を受ける」と規定されています。つまり、東大の学長と同額の137万5千円を私も頂いています。過去に歳費の据え置きはありましたが、削減となると初めてのこと。理屈はともかく政治家自身が我が身をどう処すかという問題でしょう。外で寒風にさらされている国民を横目に、一人政治家だけが暖房の部屋にいるような姿勢はもはや許されないと思います。時にはやせ我慢も必要です。15:30