イソップ童話の「北風と太陽」を引き合いに、政界では相手に厳しく当たる北風政策と、その反対の太陽政策がよく政治手法として例えられます。今の政治状況に当てはめれば、菅総理に即時退陣を求める動きが「北風」で、最後まで足を引っ張ることなく見守る姿勢が「太陽」ということになるでしょうか。その意味では、私は太陽派。昨日、ある先輩議員が「総理は本当にしぶといよな。北風は風力に、太陽はソーラーパネルで、どっちもエネルギーにしちゃうからな」と。一同大爆笑。しかし、誤解なきよう繰り返しますが、菅総理は延命をはかり、長く総理を続けたいわけでは決してありません。週明けには第2次補正予算の成立も見込め、いわゆる「一定のメド」に向け一歩前進します。Xデーを見据えつつ、今日は我々国会議員同様でほとんど夏休みを取れないであろうスタッフを慰労すべく、蓮舫事務所との合同暑気払いです。なぜか、暑気というほど暑くはありませんが…。8:30