衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2023年12月3日「30分の1年の価値」藤迫希実

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 この11月で手塚事務所に入所して1年。濃密でありながらも刹那に毎日が過ぎていきました。生粋のインドア派の僕が毎日初心者マークのついた車をブンブン乗り回し、東京の端から端まで東奔西走。多種多様な人と出会い、考えや優しさに触れて勉強を続ける日々でした。
 色々な政治家や、世の中を少しでも変えようとしてる人たちを目の当たりにしてきました。他の仕事と両立して議会に出ていたり、幼い子供の育児をしながら戦うママさんだったり。正解やゴールなんて見えなくても満身創痍で必死に世の中を、雨垂れ石を穿つ思いで変えていく姿に僕も感化されていきました。人生の先輩方に見習い、自分の生活を少しでも変えていかなければならない。しかし、どう変えればいいのかわからないと悩みつつも、少しづつ確実に自分の中での変化を感じる1年だったと思います。
 中でも、手塚代議士が一番大事にしている駅頭演説。忙しく街を歩く人たちに訴えかける姿。今年で26歳になる僕の年齢以上の年月、政治活動30年の長きに渡ってずっと「継続」し続けているその本気。今の僕にはその信念と熱意が届くように、1枚1枚丁寧にチラシを配ることが精一杯です。ただ、僕も「継続」の力を信じてみようと思いました。
 今の僕が身近で続けられること。好きなことである絵を、どんなに忙しくても1日1枚、毎夜1時間だけでも描く事にしてみました。SNSに載せてみて誰も見ていなくても、それを続けることにきっと意味があるはずだ。そう信じて、4月の区議選終わりから8ヶ月間続けてみました。そうしてみると、クタクタになって帰ってきた日こそ机に座って絵をかきたくなる自分が。「やらないと気持ちが悪い」。昔、インタビューでプロ野球選手が、毎日素振りをする理由をそう答えていたのを思い出しました。どんな職種のプロたちもこういった習慣をさも当たり前かのように「継続」しているのです。 
 30年間、もし僕が毎日絵を1枚ずつ描き続ければ10,950枚になります。一概に比較は出来ませんが、手塚代議士の駅頭の一言一言にはこのような「継続」の価値と重みがあるのだと改めて気がつきました。まだ1年。まだまだ日々を積み重ね、思い倦ねながらも何かを変えられるように秘書業務にも必死に取り組んでいきたい所存です。

秘書日記

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