衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2009年1月26日「内定を求めて」三角創太

 皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 前回の秘書日記を書いてから半年近くが経ちます。昨年の10月頃「衆院総選挙選挙があるぞ」という状況の中で、私は伊藤都議から
「事務所で学生スタッフの統括をやってくれないか」
と打診されました。この時、私は正直に言うと非常に悩みました。
「本当に自分にそのような大役がこなせるのか」
 去年まで学生スタッフとして仕切っていた大平さんの半分も仕事をこなせていない自分が、個性が豊か過ぎるまさに「動物園のような」手塚事務所の学生スタッフを果たしてまとめられるのか、不安で仕方ありませんでした。また今年に就職活動が控えていることもネックになっていました。
  もしも選挙が長引けば就職活動と時期が重なり、中途半端な結果になってしまうかもしれないとも考えました。
 しかしその自分の背中を押してくれたのは伊藤都議の、
「俺と手塚さんを信じてくれ」
という言葉でした。自分には仕事の能力はないかもしれないが、手塚よしおや伊藤悠を信じる気持ちは長く勤めた分、強く持てるのではないか。
 そう思えた時、この仕事をやり遂げることを決意しました。
 当初、昨年秋にあると言われていた総選挙は、麻生総理が自分の役目を勘違いしてくれたおかげで未だにいつあるかわからない状況が続いています。
  自民党支持率が下がり、優位に立たされた民進党にとっては大いに歓迎すべきことかもしれませんが、私と麻生政権にとっては苦しい状況でしょう。麻生政権が景気対策と選挙対策を考えなければならない一方で、私も就職活動と選挙対策を同時に考えねばなりません。
 昨今の金融危機によって内定取り消しが相次いでいますが、麻生総理が拘る定額給付金が、本当にこのような就職難を変えてくれるのでしょうか。人々が12,000円を使い、消費が増えて、景気がよくなり、企業が経営判断を長期的なものに変えて、新卒採用を増やすのにはまだまだ時間がかかりそうです。少なくとも私はその頃には就職しているでしょう。内定がもらえればですが(笑)。
 麻生政権の愚策に対して、民進党と手塚よしおが考えている「グリーンニューディール」政策は直接雇用も生み出すものです。このような政策こそが今の日本、少なくとも私たち就活生には必要なのです。
 手塚よしおを当選させて民進党政権を実現しなければならない。このことを胸に、手塚よしおにも私にも就職先の「内定」が出るようにこれからも頑張り続けたいと思います。

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