衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2005年7月11日 「政権交代への第一歩」名和久美子

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 手塚代議士の日程は、こなす側ではなく日程を打ち込む側の私が見ても、眩暈を起こしそうになるものでした。会館での代議士は、会議の合間に取材、取材、取材…。民進党政権奪取へ向けた試金石でもある東京都議会選挙で、都連幹事長の手塚代議士の元へは、なんとか情報を取ろうと記者さんたちが押し寄せてきておりました。日程上は若干余裕がある日でもあっという間に予定が入り、30分おきに記者さんたちが入れ替わり、その間にも会館には電話での取材依頼があり、次の取材が始まるまでの少しの時間で電話取材を受け、その間にも秘書部屋で順番待ちの記者の方…。まさに息をつく暇もありませんでした。
 日頃議員会館勤務の私は、選挙戦最終場面ギリギリになり、やっと地元へ出番がやって参りました。代議士の演説を聞くのも、「手塚事務所に入れたらいいなぁ」と思いを馳せ、早起きをして見に行った去年の12月以来でした。そして配属された伊藤悠選対での初めての手伝いは朝の駅頭演説でした。伊藤悠候補の演説は「あれっ、代議士が喋っているのかな」と思うほど似ているのです。演説が熱を帯びてくると、時折見せる手の振りも、まさに手塚よしおです。学生の頃より代議士の元で秘書をし、23歳で最年少公設第一秘書となり、数え切れないほど手塚の演説を聞き、耳で学んできた伊藤候補の演説は「今後、都政は変わるのではないか」と思わせる、新鮮であり希望に満ちた演説でした。
 駅頭では、最後の最後まで伊藤悠をありのまま伝えきったように思います。当確後初のインタビューでは、声が上ずり感激をした様子だった伊藤悠は、手塚ゆずりの堂々たる演説とは違い、28歳の初々しい伊藤悠を垣間見られた瞬間でもありした。まさに選挙中、そして当選後含めてありのままの伊藤悠を伝えきったのです。
 現有議席19議席から35議席へ。政権交代への試金石とされてきた都議選は民進党躍進という形で投票翌日各紙一面の見出しを飾っていました。都議会での躍進、すなわち政権奪取の第一歩を踏み出しました。悔しさや嬉しさをを活力として、今度は本当に政権交代へ向けて走り出すことになりそうです。

秘書日記

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