衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2013年9月30日「引越しのご案内」木村祐介

 実に16年もの間、Aクラスから縁のなかった我が広島東洋カープですが、「剣砥挑来」を掲げた今シーズンは悲願のAクラスでペナントレースを終えることが確定しました。広島のプリンスこと堂林翔太、代打の切り札で今年引退を表明した前田智徳の怪我に泣かされもしましたが、さすがそこは投手王国広島。先発10勝カルテットがよく踏ん張ってくれたと思います。少々浮かれ気味ではございますが初のCS、今から非常に楽しみにしております。頑張れカープ!
 さて、前回の日記で西崎秘書も触れていましたが、「事務所の引越し」が遂に佳境を迎えております。私は引越し業者の手配、物品の要不要の分別、また不要品の回収処分の業者の手配などを担当させていただいておりました。しかし、26年間、世田谷区若林の実家から引越しをしたことがない私には全く勝手の分からない未知の作業になりました。
 何軒もの引越し業者に見積もりに来てもらい、内容を精査、稟議書を回し決裁を取り付けることにも苦労いたしましたし、急遽、事務所の倉庫から出てきた書類によりダンボールが増えたり、机を追加で持って行くことになったりでトラックの変更を余儀なくされたりとバタバタとしておりました。しかし、中でも一番苦労したのは家財の搬出でした。基本的に引越し先の事務所で必要な家財は業者の方で搬出してもらえますが、不要な家財の搬出は我々で搬出しなければなりません。
「もうちょい机の頭右に振れる?」
「ちょっとキツイですねー、壁を擦っちゃいます」
などと声を掛けあいながらものすごい苦労をして、なんとか先日青葉台事務所を空っぽにすることが出来ました。ところが、新たな問題が発生。回収業者が回収に来るまで、廃品の保管場所が必要になったのです。そこで出た案は、木村家の空き部屋の活用。木村家も総力を上げて今回の引越しをバックアップさせて頂きました。もちろん、場所使用代はもらえておりません(笑)。
 思えば3年前、初めてこの青葉台事務所にやってきて、即座に統一地方選が始まり、総選挙、都議選、参院選を戦って参りました。キツかった思い出も、楽しかった思い出も、悔しかった思い出もこの青葉台事務所で仲間と共有して来ました。今、何にもなくなってしまった青葉台事務所を見て、少し寂しさを覚えながらも、捲土重来を期する戦いはすぐそこまで来ていると再認識できるいい機会であったかなと思います。
 面積規模が1/3以下になってしまった新事務所にはキッチンがなく、名物であった「辛ラーメン」をふるまうことはできませんが、中目黒駅のすぐ近くになりましたので、いつでもお立ち寄りいただければと思います。
 朝晩の涼しさに、秋の訪れを感じる季節となって参りました。季節の変わり目は体調を崩しやすいかと思いますので、皆さまお気をつけください。また、新しい「上目黒事務所」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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