衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2011年2月7日「営業マン、元気に活動中」西崎 翔

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皆さま、こんにちは。目黒区の斎藤佑樹こと、西崎つばさです。そんな冗談も空しく聞こえてくる程、佑ちゃんフィーバーで沸き上がるプロ野球界とは対照的に、民進党へ向けられた厳しい視線を街頭で感じる日々が続いています。
さて、その強い風当たりを横目に、手塚の国会での仕事量と責任は加速度的に増幅し、地元で活動している私にまで事務所からヘルプ要請がかかるくらいですから、その忙しさは想像以上でしょうし、近くで支えられないことを歯痒くさえ感じます。しかし、今の私に課せられた任務は、この逆風の中でも、党の地方組織を何とか強化するための一助となることだと理解し、休むことなく活動を続けていく所存です。
気づけば選挙まで残り2ヵ月余り。ポスター貼りや駅頭日程の調整、チラシ作製など、先輩秘書に頼り切って流れるように進んできた地元活動ですが、現在は、ひたすら自らの足で目黒区中を動き回っています。
最近、ふと頭をよぎるのは目黒雅叙園の営業マン時代のこと。最初の頃は、ビジネス街を一心不乱に歩き回り、手当たり次第に企業のドアを叩いては断られ、次の会社、また次の会社…と繰り返し、万歩計のカウントが2万歩を超える日も珍しくありませんでした。不景気が続く中、決して安くはない会場のニーズが沢山ある訳もなく、門前払いされたり、怒鳴り声で追い返されたりしたこともありました。そんな中で、担当者が興味を示してくれたときや、実際に契約に結びついたときには、どれほど嬉しかったことか、今でも鮮明に覚えています。
そして、今やっていることも、昔とそれほど変わらない気がします。当時は、宴会や会議で使ってもらおうと必死に雅叙園という施設を売り込んでいた訳ですが、今や売り込むのは自分自身。良くも悪くも、責任は全て己にかかってくるのですから、営業マン冥利に尽きるってものです。
しかし、この「西崎つばさ」という商品が優れているのかと聞かれると、少し難しい。では何で補うのかといえば、私は「信念」だろうと思っています。どんな素晴らしい商品でも、信念なくして売ることは出来ません。逆に言えば、どんな平凡なモノでも、それがお客様の為に間違いなく役立つという売り手側の信念が伝われば、買って頂けるものです。
今まさに私が実行しているのは、目黒区のために粉骨砕身働きたいという自らの覚悟をお伝えすることなのです。
「民進党じゃ、応援できないよ」
なんて言われることもありますが、それを党のせいにするのは愚の骨頂。かつての上司から教わった
「雅叙園だから売れるんじゃなくて、西崎だから売れる、そんな営業マンになれ」
その言葉を思い出し、噛みしめながら、引き続き心血を注いで活動して参りたいと思っています。

秘書日記

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