衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2012年4月16日「育成コーチ、話題を求める」木村祐介

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 手塚事務所の井口資仁こと木村祐介です。この4月でこの世に生を受けて四半世紀が経ちました。改めてこの1年間を充実したものにしていくため、初心を忘れず頑張っていこうと思います。
 さて、プロ野球ファン待望のペナントレースもいよいよ開幕。私も親方同様、夜はスポーツニュースにかぶりつき、結果を見ては広島東洋カープの貧打っぷりに「ああ、今年もか…」と頭を抱える日々です。6年ぶり74人目のノーヒットノーランを達成した前田健太、ドラフト1位明治大学出身の野村祐輔を始め、投手陣が踏ん張っているだけに打線の奮起に期待したいところです。
 では、日本一を勝ち取るためには何が必要でしょうか。私は補強ではないかと思います。言うまでもなく今年の注目すべき補強をした球団は『読売巨人軍』。ソフトバンクのエース杉内俊哉、昨年パ・リーグ最多勝のホールトン、また昨年末は買収問題に揺れた横浜から村田修一を補強。手塚事務所で唯一巨人ファンを公言する、ちょっぴり(かなり?)酒癖の悪いオールバック西崎翔秘書も
「今年の優勝はもらったよー、これ!」
と手のひらで顔をなぞりながら声高らかにコメント。熱烈な阪神ファンである親方への造反行為ではないかと思っています。ちなみに私はアンチ読売です(笑)。
 そして、手塚事務所も厳しい戦いが予想される総選挙を勝ち抜くための補強を行いました。今年の冬のインターンを終えたばかりの慶応大学の大久保暁くん。100時間以上勤務すれば大学の単位が認められるというプログラムなのですが、彼はその100時間をはるかに超える時間を事務所に注いでくれました。そんな大久保くんが4月から非常勤スタッフになり、事務所へやってきた時、ふと私が初めて議員会館で親方と面談した時のことを思い出しました。親方は
「非常勤スタッフやインターン生は君と年が近いから、親しみやすさがあるかもしれないね。君がリーダーシップを取ってやってくれ」
と優しく微笑みながら私に言いました。この時は、正直どのようなことをすればいいのか全くイメージは出来ませんでしたが、1年半経った今ならはっきりとしたビジョンを持つことができます。いわば私は手塚事務所の育成コーチに任命されたのだと思います。
 選挙を戦う上で学生の力がとても重要だということを昨年の統一地方選で学びました。ポスター貼りや、ポスティング、駅頭でのチラシ配りなどを担当する実働部隊の原動力となっているのは学生です。こうした業務は野球で言うところの『基礎体力』のようなもので、こうした活動がなければ、選挙を戦い抜くことは疎か、土俵に上がることさえもままならないのです。まず、私が責任をもってやらなければいけないことは学生達にこうした『基礎体力』をつけてもらうこと。そのために今日も学生とエブリーに乗り込み、地域を隈なく走り回り、先輩秘書から教わったことすべて伝えられるよう、指導していきたいと思います。
 まずは第一歩、学生ともっとコミュニケーションを取るために25歳のおっさんになってしまった育成コーチは、大学生の最近の流行りの研究から始めて見ます。トホホ…。
 では、ここで恒例のなぞかけを。
「25歳のおっさん育成コーチと最近の大学生とかけまして、ソフトバンクホークス先発ローテーションと解きます」
その心は
「わだいない」
お後がよろしいようで。

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