衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2012年8月20日「オリンピックが終わる頃には」富川知子

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 4年に一度のオリンピックが終わり、同じくこちらも4年に一度の解散総選挙のムードが永田町に漂い始めました。消費税法案の成立を経て、しばしお盆休戦だった国会も「近いうち」にあるかもしれない解散総選挙に備えて慌ただしくなりそうな予感です。
 青葉台事務所も準備万端?の様子で、お盆には大量のポスターが事務所に到着しました。野田総理と手塚の2連ポスターです。先週から地元の渡辺秘書らとともに会館の山下秘書も参戦して、次々と新しいポスターの貼り替え作業をしているところです。長いお盆休みで今日から仕事というかたも、出勤途中のどこかで見かけたかも知れません。
 さて、今から4年前の北京オリンピックでは北島康介が競泳平泳ぎで58秒91の世界新記録をマークし日本中が沸き上がりましたが、時を同じくして永田町では福田元総理の政権放り出しでいよいよ解散か!と国民も我々も刻一刻と変わる情勢に、一喜一憂していた2008年の夏。そして今と同じく事務所には大量のポスター。
 とにもかくにも総選挙になりそうな秋までにこの2000枚ものポスターをどうにか消費しなければ、もっともっと新規でポスターを貼っていただけるお宅を開拓していかなければいけない、ということで「手塚事務所・大ポスター貼り大会」が行われたのでした。
 その頃毎週末の恒例イベントと言えば、学生スタッフやボランティアスタッフ、地元議員などを集めての桃太郎ポスティング、略して「桃ポス」。マイク片手に弁士が街中を練り歩くのがご存じ「桃太郎」ですが、それに犬や猿やきじのようにゾロゾロとポスティングをしながらついて行く、という選挙カーを使わない手塚事務所らしいとってもエコな選挙活動です。
 何事もイベントにしてしまう手塚のことですから、ポスター貼りもただ貼るだけじゃつまらない!ということで始まったのが、このポスター貼り大会。基本的にはふたり一組になってひたすらポスターの新規開拓をやる、という単純なものです。もちろん、当時浪人中の手塚も参加。当然、順位を決めて、ビリにはそれなりのペナルティもあるのですが…。
「本人が来ればそりゃ貼らせてくれるでしょ」
「本人が行くのはずるい!」
などという大ブーイングの中、当然ながら手塚ペアがぶっちぎりの1位。私のペアは3位入賞しました。こう見えても、ポスター貼りやビラ配りが得意だった私。今や会館で座りっぱなしで、ひどい日は部屋の目の前にあるお手洗いにしか行かないなんていう日もあったり、すっかり過去の栄光となってしまいましたが、運動不足解消とダイエットを兼ねて少しポスター貼りのお手伝いに行って来ようかななどと思っています。
 改めて、4年間の時の経つ速さに驚かされます。毎年学生スタッフも入れ替わり、前回の選挙を戦ったメンバーとは半分くらい変わっているかもしれません。でも、何年経っても手塚の志は変わりませんし、チームの団結力も年々パワーアップしていますから、総理の伝家の宝刀が抜かれるその日まで、新「チーム手塚」でこの逆風にも負けずに頑張っていきたいと思っています。
 きっと、次のリオデジャネイロのオリンピックの頃にも、またこうして日記を書いているのでしょうか。その頃までには、なんとか長い長い花嫁修業(2度目)を終えていたいと願いつつ…。

秘書日記

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