衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2005年12月19日 「The Year Word 2005」井上裕美子

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  • 2005年12月19日 「The Year Word 2005」井上裕美子

 ご無沙汰しておりますが、皆様恙なくお過ごしののことと拝察申し上げます。さて例年秘書日記のトリを仰せつかりその年の事務所のニュース等まとめておりましたが、今回は事務所のPCからではなく、病室のベッドの上で今年1年の手塚事務所について思い起こしております。ベッドの上からというのは何も疲労が重なり心労で倒れたためではありません。日頃の不摂生が祟ったせいですので、どうぞご心配などなさいませんよう。甘やかすと調子に乗るのは手塚事務所スタッフに共通した生態ですので。すでに「手塚日記」で今年の「手塚よしおの10大ニュース」は発表されておりますので、こっそりと秘書らしく秘書の立場から手塚事務所の今年の言葉を。
 では、Year Word 2005 第3位から。
 「想定の範囲内」です。誰もがそろそろなんじゃないか?と予想していたのは中村秘書の毛根全滅ではなく、婚約。学生時代から交際が続いていた彼女との婚約くらいまでは総選挙が終わったあたりで有るんじゃないか?との周囲の予想以上のスピードで結婚まで整えてしまいました。ディープインパクトにも勝るとも劣らない速さですが、まあ「想定の範囲内」としておきましょう。次代民進党執行部の顔ぶれが勢揃いしているにも関わらず手塚事務所の普段の雰囲気そのまま、アットホームな無礼講状態の彼の披露宴はこれから続くであろう若い事務所スタッフの結婚式の範とな…ら…ないかな…。
 続きまして、Year Word 2005 第2位。
 悩みました。病室のベッドの上で何度も寝返りをうちながら。1位は皆様の予想通り、これ以外あり得ないトピックスなんですが、この1位のニュースに付随する様々な事柄一つ一つをYear Word 2005に入れてしまうと、PHP文庫くらいは出来てしまいそうなので、ここは10月以降大黒柱の手塚をより一層助けつつ新たな布陣で臨む事務所の屋台骨となってひときわ活躍の場を広げつつある(持ち上げすぎましたか?)伊藤悠都議の誕生に代表される「都議会議員選挙」を。
 手塚よしおが民進党都連幹事長として陣頭指揮を執った都議会議員選挙。「世代交代」を旗印に掲げた闘いを繰り広げた民進党は議席数を19から35と大きく躍進し、伊藤もこの35議席のうち一つを占めることになりました。(手塚自身も心の底より悔しがった関口太一前区議の善戦と惜敗については7月の秘書日記(「浦島太郎はもう立てない」松田哲也著)をご参照ください。都議会議員選挙は次の衆院選の試金石ともされていましたから、前回の総選挙で二大政党制の足がかりを掴んだ民進党は当時の岡田克也代表はじめ、いよいよ「政権交代」の文字が夢ではなくなったと歓喜すると共に衆院選に向けて手綱を引き締めなおし始めました。手塚も都連幹事長としての職責を十分に果たし、昨年の参院選に続いてその手腕により一層の磨きがかかったと言えましょう。
 このまま2005年が終われば「今年もよく働いたね。来年もよろしく」だったのですが…。
 では、Year Word 2005 第1位。
 「第44回衆議院選挙」しかありません。郵政民営化法案の衆議院可決、参議院否決、衆議院解散と真夏の大乱はあっと言う間に日本を2年ぶりの総選挙というカトリーヌ並の騒ぎの渦に巻き込みました。言い訳は必要有りませんね。手塚よしおも付き従った秘書一同も捲土重来、臥薪嘗胆を期すのみです。3年後、2年後、いつ「その日」が来ても「その日」が「待ちに待ったその日」です。
 番外編。もちろん「その日の前に」私もリハビリに励み、前線にて闘うことを誓いますとともに今年の手塚よしおHP秘書日記閉幕と致したいと存じます。1年間ありがとうございました。来年も変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます。

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