衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2009年3月30日「2008年度末の雑感」渡辺智士

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 お久しぶりです、渡辺です。
 朝の街頭が防寒着なしでもしのぎやすくなり、開花した桜が見頃を迎えるんじゃないかというこの時期、私は伊藤悠都議主催の国会見学の準備で大忙し。手塚が議席を失って以来、伊藤事務所を窓口にして、毎年恒例の国会見学ツアーを開催しています。
 日本中が熱狂したWBCの決勝の日も、試合時間のお昼頃には、議員会館にて翌日の見学の準備中。さすがに国会開会中なこともあり、会館内には変な緊張感があります。視聴をあきらめ、落胆気分で喫煙室に向かうと人だかりが…。
 近寄ってみると各事務所の秘書さんが、タバコを口にし、じっと携帯でワンセグ視聴中(笑)。皆さんお忙しいのではと思いつつも、私も仲間入り。結果はご存知だと思いますが、最後は見事、不振のイチローがここぞとばかりに狙い撃ち。10回表の2点打と10回裏の試合終了時には、会館が震度1くらい揺れたのではないかと思いました。
 「狙い撃ち」といえば、こちらも一郎の小沢代表。狙い撃ちの言葉が適切かどうかはさておき、他にも同じような流れで企業からお金を受け取っていた議員がいるにも関わらず、返金や収支報告書の訂正で今のところお咎めなしという結果に。何だか腑に落ちない思いを持っているのは私だけではないはずです。
 いずれにしても、今回の件で感じたのは「企業献金」そのものが問題だということ。街頭に立っていても、ポスターを貼っていても、ご挨拶回りしていても、有権者の方の気持ちは唯一つ。お金に汚くない政治家を望んでいるということです。
 実際、これで解散の時期が一層不透明になったのは事実ですが、次期総選挙においてこの点が争点になるのは必至。手塚よしおが企業献金をもらっていないということを改めて声を大にする気はありませんが、都議会議員時代から衆議院議員になっても、この17年間に企業から受けた献金は「ゼロ」。これは覆すことのできない事実です。
 そして、いよいよ明後日からは新年度。激動の2008年度も幕を閉じます。
 秋の任期満了まで半年を切り、今まで以上に日々の活動に貪欲になっていこうと改めて決意を強くしつつ、次回の私の秘書日記はもしかしたら選挙後かも、なんて思ってもいます。その時は必ず皆さんに素晴らしい報告ができるよう、一歩一歩決戦に向けて歩みを進めて参ります。
 では、またお会いする日まで。

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