衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2015年04月18日「決意」木村祐介

 統一地方選挙の後半戦の火蓋もいよいよ切って落とさようとしています。手塚よしお事務所にお世話になり始めてから4年半という期間で、何度も選挙を経験させて頂きました。しかし、自身が候補者となると勝手が全く違うもので、空回っている家族や支援者の皆さまを落ち着かせるどころか逆にあたふたさせてしまっています。
 そんな中、選挙事務所も開設でき、立候補の届け出の準備も万端で、1週間に渡る選挙戦がいよいよ始まろうとしています。
公示前にも何度も立った街頭での活動。老若男女問わず、決まって有権者の皆様方に聞かれることがあります。
「選挙、近いんですか?」
 若者の政治離れが深刻化している日本でありますが、先の総選挙でも戦後最低の投票率。前回の世田谷区議選の投票率も約4割と低く、今回も身近な行政である世田谷区の議会の顔ぶれを決める大事な選挙であるにもかかわらず関心が薄いのです。
 思えば今から5年前、私が大学を卒業したばかりの頃でした。
「ユースケ、私の中学校の同級生に国会議員がいるから秘書として働かせてもらったら?」
 という母の話を聞き「ん?おかしなことを言うじゃあないかあ」と思ったのを今でも思い出します。当時、木村は就職浪人の身。ただ漠然と「世田谷区のため」に働きたいと思い世田谷区の入庁試験を受けるべく勉強していた時のことでした。
 今思えば、当時の世の中に政治に不満があったのだと思います。しかし、政治に真正面から向き合わず、ただただ文句ばかりを言っていた政治的無関心層だったのです。「国と区で規模は違うかもしれないけれど、ベクトルは一緒なのかな」そんな気持ちで手塚学校に入校することを決意するのでした。
 手塚学校、入校1年目。その頃は統一地方選挙を間近に控え、決戦の準備に忙殺される地元事務所にて働き始めました。そこでの出会いは、しっかりと信念を持って世田谷区のために働いている候補者の方々でした。そして話しているうちに、自分もこうありたいと思うようになりました。
 大学を出たばかりの私には想像だにしませんでした。就職で悩んでいた私が、候補者となって活動している姿を。「本当に政治の力を必要としている人たちのため」に働いていくのだと、強く決意いたしました。
 私と同じ問題で悩んでいる若者たち政治に関心を持っていただき、何度でも再チャレンジできる世田谷区を目指し、今後も活動して行きます。
次は「外野席」でお会いできますように。 

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