衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2020年2月7日「サクラサク2020年へ」土橋雄宇

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 子どもの頃、なぜか遠く果てしない未来のことだと疑わなかったミレニアムの2000年なんかは、とうの昔に過ぎ去り、はるか先の将来だと信じ込んでいた2020年が、いつの間にやらやって来てしまった。
 イギリスは遂にEUを離脱し、秋にはトランプ再選を占う米大統領選挙が行われ、泥沼の中東情勢は混沌に陥り、豪大陸では未曾有の森林火災が収まらない。そんな不確かなことだらけの2020年に、日本の立法府では黒い桜が散り続け、時の総理が 「募っているが、募集はしていない」 という至言で大喜利状態を誘発させて、国民をいともハッピーに笑わせてくれている。
 昨年2019年は統一地方選と参院選で、まさに選挙イヤーだった。とは言っても、今年も7月に東京都知事選と3つの都議補選があり、任期折り返しを過ぎている衆議院も今秋以降の解散総選挙がかなりの確度であろうかという状況だ。  東京5区では、4月に目黒区長選挙も予定されているし、静岡などで衆院補選もある。来年2021年東京都議選の準備も水面下で始まっており、結局のところ常に選挙の洗礼に備え続けなければならないのが、この世界の宿命だ。
 幸いにも手塚よしおは、議運や国対の最前線で日々やりがいを噛みしめながら丁々発止の与野党折衝を担わせてもらっている。予算委員会のテレビ入り質問などの晴れ舞台とは違って、縁の下の露払いに徹しているわけだが、これも国会に議席を預かることを許されて初めて成し得ること。永田町広しといえども、昭和の国対政治華やかなりし頃と違い、国会対策の第一線を持ち場に躍動している国会議員は、そう多くはいない。万が一にも、次の総選挙で苦杯を舐めるような事態に見舞われることのないように、安倍政権への怒りが充満する選挙区にて心ある有権者と対話を重ね、刃を研ぎ続けなければならない。
 特にここ首都東京においては、手塚よしお立憲都連幹事長の下で、新たな時代の「野党共闘」は実績を積み重ね、全国一の深化を遂げてきた。小さな差異はいったん脇に置き、憲政史上最悪の安倍政権を終わらせる、ただそのためだけに大同団結を前に進めてきた。
 サクラサク2020年へ。すべての議員・スタッフ・関係者が各々の持ち場で役割を全うし、今年も死力を尽くすことを誓いたい。

秘書日記

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