衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2004年5月3日 「手塚学校の春」井桁永介

 名残の春も過ぎ新緑の季節を迎えました。春は別れの季節でもあり出会いの季節でもありますが、そんな時期、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
 今年は例年に比べ、少量のはずの花粉症に悩まされ、さらには恐れていた文部省お墨付きの大学が始まるということで何かと大変な井桁です。お墨付きでない手塚学校はというと・・・浮世と同じく別れと出会いの連続です。3月の秘書日記にも書かれていたとおり大先輩の宮川秘書が五本木校舎から社会へと旅立って行きました。同じ大学生が4月から社会人になるということで違和感を残しながらも感慨深いものがありました。さらにはこの春に手塚学校へ短期留学していたインターン生7名も元の学校へ渡り鳥の如く舞い戻っていきました。
 おかげで談笑が、もとい活発な政治談議がトレードマークの五本木校舎が控えめなボブサップのようになってしまいました。そのときの学校の雰囲気といったらもう・・・。
 しかしそれは一時のものでした。嵐の前の静けさとはよく言ったものです。元来さほど広いわけでもないにもかかわらず、なんと1週間にして2つの学校長が手塚学校へ参りました。青木英二目黒区長候補と夏の参院選に立候補を予定している蓮舫さんです。もともと手塚学校卒業生の伊藤悠区議会議員が居候していたため、なんと1つの学校に4人の校長が集まることになりました。
 さあ大変です。FAXや電話はひっきりなし。来客者はまるで昼下がりのスーパーのバーゲンセールのよう。郵送物はどこ宛のものなのか、判断にも迷います。しかしそこで頼るは五本木学校教頭先生、井上裕美子秘書の迅速でなおかつ的確な指示。軽量級のボクサーが打つジャブのように素早い電話応対。教頭の順応性には頭が下がる思いです。
 さて、このたびこの秘書日記を執筆中に区長選挙の投票結果がでました。結果は井桁の願い&予想通り青木新区長の誕生!この場を借りて皆様に御礼申し上げます。
 衆議院2期目を迎え、いっそう張り切る手塚校長を先頭に事務所挙げての支援体制、こういうの挙党体勢って言うのでしょうか?私も学業、.jpスタッフとして忙殺される中選挙活動を手伝ったこともあってひとしお嬉しいものがあります。
 また一つ大きな山を越え、改めて思うのが手塚校長の人徳です。各学校には教頭の上に校長がいるように我が校には手塚校長が懐広くかまえております。自然と各学校校長が集まる光景はまるで三国志における劉備玄徳のようです。
 戦いの合間、兵士である私に向かって親しい笑みを浮かべ当然のように
「井桁はもう慶応大学を自主退学したんだよな?んじゃ手塚学校で1限から5限迄いられるな!」
とさらっと言う手塚玄徳校長が五本木学校のように日本の政治改革の先頭に立つ姿を思い描きながら、明日もくしゃみしつつがんばります。

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