衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2023年1月5日「縁と運」藤迫希実

 はじめまして。そして、明けましておめでとうございます。昨秋11月から新しく手塚事務所にて秘書になりました、藤迫希実(ふじさこのぞみ)と申します。法政大学を卒業後に、IT関連企業に勤めていた25歳です。まだ右も左もわからない新人ですが、日々様々なことを吸収していきたいです。これからよろしくお願いいたします。
 さて、記念すべき最初の「秘書日記」の出番となり、ここで何を語るか、たくさん悩んだ末に、この政治の世界に入ってくることとなったきっかけについて考えてみました。
 遡ること今から1年前、美術に興味があった僕は、100円のペンで描いた絵をSNSに載せていました。投稿を見た地元のお坊さんに絵を描くように頼まれたので、拙いながら曼荼羅の絵を描かせていただきました。それを大変気に入り玄関に飾ってくださり、その後もっといい絵を描けるようにと絵を描くペンと大きな紙をプレゼントされました。そのペンで自己流のキャラクターの絵を描き、さらにネットへ上げ始めました。
 キャラクターを作るのには、動物の動作、仕草、種類にさらに精通する必要があり、古本屋で哺乳類、鳥類、魚類の図鑑を買いにいきました。特にラッコが好きになった僕は、本物の動物に触れたいと動物園に通い始め、さらには知識を増やすことに夢中になり、ボランティアでサファリパークの解説員も始めたのです。
 そして、そこで知り合ったボランティアの方が手塚代議士の大学時代の同級生で、昨夏の参院選の前後に、政治に興味があると何となしに呟いた僕の一言がきっかけとなり、あれよあれよという間に、手塚事務所の門を叩くことになったのです。
 前置きの経緯が長くなりましたが、僕がこの業界に入ることになったのは、1年前の1本の100円のペンがきっかけであり、仏様へ向けて一生懸命に絵を描いたことがすべての始まりでした。世の中をもっと知りたいという探究心から出会えた方々との縁が周りまわって、運が花咲いた結果なのかもしれません。まさに「わらしべちょうじゃ」のような展開でした。
 これが僕の中で確信に変わったのは、事務所へ入った後に言われた手塚代議士からの一言でした。
「私は縁と運を大切にする」
僕はこの言葉をきいて目頭が熱くなりました。この世界へ足を踏み入れることができた、今までの経緯も人も、そのすべてに感謝したいです。
 今年もどんなことに対しても、些細なきっかけから芽吹くことを信じて挑戦する1年にしていきたいと思います。一期一会の精神を忘れずに頑張りたいと思います。

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