衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2007年11月19日「ブヒート・ブート・キャンプ」 土橋雄宇

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「いくつですか?」
 縁あって知己を得た方々とお酒をご一緒させていただくと、しばしば聞かれるこの問いかけ。どうやら僕は年齢不祥な部類なようで、態度がデカい、老けている、と実年齢より上に見られることもあれば、時にちょっぴり童顔だと指摘を受けることも。
 松坂世代の1980年生まれ代表を自認する僕が
「27です」
と爽やかにお答えしようとすると、それを遮るかのように
「80です」
と手塚よしおの声。
勘のいい人なら
「ハイハイ体重ね」
とすぐに爆笑してくれるのだが、何度聞いても、この瞬時の天才的な切り返しは驚嘆する以外にない。さすがは「人生とは笑いである」と公言してはばからない手塚である。
 それにしても、人間の体重ってものはなかなか減らないものだ。そりゃそんなに簡単に減ったら、ビリー隊長もロデオボーイ君も商売上がったりで、これ程の大ブームが訪れるはずもない。自宅には、3年程前に香取慎吾のCMに触発されてドンキホーテで購入した「カラダ・スキャン」の体重・体脂肪計があるのだが、上に乗っかることすら躊躇する今日この頃。調子に乗ってグルメ情報コーナー「どばぐる」(PC版限定)まで手塚の HPにオープンさせてもらったものの、果たして僕のこの体重はどうしたらいいものか…。
 もちろん日々の涙ぐましい努力も多少はしてないわけじゃない。「手塚の独り言」でも何度か紹介をされた「レコーディング・ダイエット」。完璧にこなしているとは言わないが、ボチボチ持続もさせている。このメソッドの要諦は、1日の生活の中で口に入れた物のすべてと日々の体重とを克明に記録することにある。
 僕も政治家秘書の端くれとして、諸先輩方に時折ご馳走になる機会に恵まれることがある。額賀氏にも久間氏にもご馳走になったことはないが(笑)、レコーディングの有無に関わらず、普通の感覚を持っていれば、一席一飯の御恩を容易に忘れてしまうものでないことは言うまでもない。しばしば「記憶にない」事態に見舞われてしまう先生方は余程不義理な性格なのか、頭がよろしくないのか…。そんな先生方には、是非とも「レコーディング・ダイエット」をお勧めしたいものである。記憶のレコーディングとダイエットが兼ねられて一石二鳥…、なわけないか…。
 一向に減らない体重を尻目に、先日、酔った勢いで恐ろしい公約をしてしまった。事務所恒例の年末の大忘年会までに73kgを下回らなければ、小島よしおに扮するという無謀なお約束。小島よしおも1980年生まれの早大卒(多留年)。多少の親近感もないわけじゃないが、公約未達成の場合には「そんなの関係ねぇ」といかないのが、当事務所の恐ろしいところ。秘書に二言はないのである。
 ちなみに、タイムリミットまで残り約1ヵ月で、現在79kg。さあ、これから東急ハンズに小島よしおパンツでも買いに行くかな。一人でやるのは寂しいから田浦にでも一緒にやらせよっと。
 やっぱり「人生とは笑い」ですからね。
 来たるべき“闘い”を目前に控え、五本木事務所は今日も意気揚々である。
 ビクトリ~! 

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