「良い政治家とは何か」と考える。
御縁をいただき、政治の世界に飛び込んで、1年。この命題の答えは、未だ出ていない。そしてこれから先も向き合い続けるのだろう。
手塚よしおの秘書になり、1年が経った。この間、東京5区総支部長、そして都連幹事長の秘書として、多くの政治家にお会いしてきた。魅力ある演説をする方、選挙に強い方、政策通の方、数々の陳情をこなす方、コミュニュケーション能力が高い方、周りを巻き込むのがうまい方、仕事が早い方、一口に議員といえども千差万別である。
「国民のために一生懸命働くのが、良い政治家である」とも言えるのかもしれないが、どんなに働こうとも、選挙で当選して有権者の負託を得られなければ、ただの人。どんなに働いても、人を巻き込めなければ、多数決の中で自らの政策を通せない。
「良い政治家とは何か」と断言することは出来ない。ただそれぞれ議員には確かな想いがあり、その想いを基に行動し、その方々が政治を行い、社会を動かしている。
私は、2019年3月に遅ればせながら大学を卒業し、無所属で区議選に挑戦した。政治も選挙も、右も左も分からない中、ひとりでゼロから無謀な戦いを繰り広げ、787票のご信託を授かりながらも、見事に落選。その後、大学時代の恩師から声を掛けていただき、昨夏の参院選のお手伝いをしてから、現在の手塚事務所に入所した。
私は、大変に恵まれていると思う。
都連幹事長としての手塚の仕事ぶりをこれだけ間近で見守ることができ、その指示のもとで動き、様々な方々にお会いできることは、間違いなく、今の私の糧になっている。
今の私には、今まで出会ってきた方々、特に私が立候補した区議選にて票を入れてくださった787人の方々に恩返しする力は、未だ持ち合わせていない。
しかし、力はなくとも、迷いつつも目の前のことに全力で取り組む。私はこれまで「目の前のことに真剣に取り組めない人間に、未来はない」と考え、行動してきた。それはこれからも変わらない。
今、私にできるのは、手塚を次の選挙で当選させること。私が選挙に与える影響は、全体の0.01%もないかもしれない。しかし、その0.01%でも可能性を上げられるのであれば、喜んで身を粉にして動く。
東京5区で行動する秘書として、迷いつつも、日々邁進していく。その誓いをここに立てる。