衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2006年12月4日「火の玉おやじとNO!NO!目黒!」 中村公太朗

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 抱き枕と寝た。区役所内の控え室で、軋むパイプ椅子に深く腰掛け、きつく財布を握り締めながら「I LOVE MONEY」と囁いた。
 目黒区がてんやわんやの大騒ぎです。議員活動のためにひとり月17万円も税金から支給されている政調費が、あろうことか私的に使われていたのです。公明党区議の総辞職あり、議長の開き直りありで、恥の歳末出血大サービスを展開中でございます。
 そんな腐った区政を正そうと立ち上がったのが我らがキャプテン松田哲也。積み重ねたインターン生の信望と、各地での転選がもたらした濃い人脈で、すでに何十人も従える大頭目がいざ出陣です。そんな、言わずと知れた手塚秘書軍団大黒柱のスラリと伸びた足が最近微かに震えているのは、40歳を過ぎた年齢からくる動機・息切れ・体力の衰えなどでは決してなく、肩に乗った目黒区民の期待の重さと、大事な決戦を前にした武者震いなのであります。
 いざという時は普段の熟慮を重ねてベストを選択する「クレバーお松」はなりを潜め、情熱弾丸の火の玉男が顔を出すことは周囲の知るところです。そこから降り注ぐ火の粉で集団が燃え上がるのもすでに見慣れた光景です。この人は凄い!と毎回唸らせられるのは、その原動力が明確な正義だからなのであります。男一匹41歳、たしかに時には寂しいこともある。なかなか寝付けぬ秋の夜長には、やっと会えた恋人のように枕を強くハグすることだってあるでしょう。しかし火の玉男の名誉と威信にかけて税金は一銭足りとも使わないと、僕も連帯保証人としてお誓い申し上げます。
 この手塚総攬把、松田二当家、そして東京中から集まる壮士の一団。東に税金泥棒が現われれば行って討伐し、西に困っている人がいれば行って助けになり、議会で非常識が繰り返されていれば行って徹底的に正し、五本木にアルコールがあると聞けば行って明け方まで痛飲をしております。
 皆様も何かの時には是非SOSの狼煙をあげてください。根は優しい荒くれ者たちが、我先にと駆け付けますから。

秘書日記

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