衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2013年2月25日「日本の変化をもう一度」明治大学4年 橋本祥平

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「日本が変わる現場を見たい」
 私は3年前、このような思いを胸に、手塚よしおが国政復帰を果たした後の最初のインターン生のひとりとして手塚事務所にやってきました。
 この事務所に入った当時、自分が政治に対して持っていたイメージを大きくひっくり返されたことを思い出します。企業献金を一切受け取らず、選挙カーも使わない。政治学を専攻していた私にとって「当たり前」だったはずのことが全く当てはまらず、まさに驚愕でした。
 2か月で終わるはずだった私のインターン期間でしたが、その後学生スタッフとして働くことになり、早いもので事務所でお世話になってから3年間が経ちました。
 その間、民主党政権はご存じの通り、「失われた20年」の清算や東日本大震災、原発事故に多くの時間を費やされ、皮肉なことに、「日本が変わる現場を見たい」という私の思いは再度の政権交代を以て、「コンクリートから人へ」ではなく「人からコンクリートへ」後退する形で達成されてしまいました。
 2011年の統一地方選や前回の衆議院総選挙は、私が初めて経験した2010年の参議院選挙とは打って変わって、猛烈な逆風との戦いでした。
 事務所では「失われた20年」を終わらせるために必死な人たちの姿を目の当たりにし、この3年間、多くのことを学びました。昨年は首相補佐官として尽力し、今は再び国政復帰を目指す手塚よしおだけでなく、都政の無駄をなくそうとする伊藤悠都議、区や市のレベルから国を変えようとしている多くの区議会・市議会議員、そして彼らを支える秘書陣。その中にあって学生スタッフの私ができたことは、彼らに比べてわずかなものでした。地元の目黒区と世田谷区に貼られているポスターの貼り替え、駅頭でのビラ配り、支持者の皆さんにお送りする書類への封入作業…。全て地味な作業ではありますが、それでもこの国を変えるためにその一端を担えたことは、学生生活での非常に大きな思い出です。
 春から1人の社会人としてこの事務所を巣立ちますが、自分でできるところで、もっと良い世の中を作る一端を担っていきたいと思っています。3年間、本当に有難うございました。
 6月の都議会議員選挙では、またこの青葉台事務所に手伝いに戻ってきます。

秘書日記

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