衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2024年9月7日「夢よ再び」柿澤雄太

 昨年同様の記録的な猛暑となった夏は過ぎ、暦は早くも秋となりました。しかし、どうやらまだまだ厳しい残暑が続く「暑い秋」となるようです。
 本日9月7日、3年振りとなる立憲民主党の代表選挙が告示され、9月23日の臨時党大会での投開票に向けて17日間の選挙戦が始まりました。手塚が最も敬愛し政治の師と仰ぐ野田佳彦元総理が、「古い政治」と決別した新しい政権に期待する数多くの想いを背負い、再び政権奪取へ向けた1歩をここに踏み出しました。手塚事務所のある衆議院第一議員会館8階は、今回の代表選に名乗りを上げた野田元総理・枝野前代表・泉現代表の事務所が軒を連ねていることもあり、8月中から多くの報道陣が陣取り、時に騒然とした気配を漂わせています。
 当然ながら、野田元総理の腹心だと自他共に認める手塚は、連日深夜に及ぶまで目まぐるしく東奔西走しています。野田元総理の代表選の公約となる政策綱領は「政権交代前夜〜さあ共に、この国を背負って立とう〜」と題し、自民党のウミを出し切る徹底した政治改革を筆頭に掲げています。総理経験者ゆえの重厚感と安定感で即戦力の総理候補たる新代表の誕生に向けたエネルギーが国民の間に伝播し、まさに15年前のような期待と熱気が広がることを願ってやみません。15年前、私はまだ会社勤めをしており、民主党政権誕生に期待を抱きつつも遠くから眺める一有権者でしたが、今回は政治史の転換点になるやもしれない瞬間に立ち会うことができる高揚感とともに、微力ではあるものの、是が非でも転換点にしなければならないという使命感を強く感じています。
 日中は険しい顔で数多くの議員等と面談や電話を重ねている手塚が、一息つき帰路につく車の中や、日程がたまたま空き一緒に夕食を兼ねてお酒を飲んでいる時など、相好を崩して「野田さんは凄い人だよ」と語る声色や表情にいつもハッとさせられます。ああ、野田元総理に本気で惚れているのだな、再び日本を背負って立って欲しいと心底願っているのだな、と。その夢のほんの一端でも担わせて頂き、代表選とその直後に控える総選挙へと進んでいく「熱い秋」とする覚悟です。

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