衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2024年10月6日「いよいよ決勝戦」上田秀麿

 手塚事務所での修行も早1年半。都連幹事長の事務所として、日々の地元活動に加え各級選挙に携わらせて頂く中で、選挙というものが如何にしんどく、難しく、そしてまた独特の熱気と一体感や高揚感をもたらし、好奇心をそそられるものであるのか学んでいます。これまで関わった全ての選挙に悲喜こもごも思い出がありますが、なんと言ってもこの数ヶ月、そして迫り来る総選挙は格別の想いを持たずにはいられません。
 まずは都知事選。秘書の先輩でもある西崎翔(つばさ)さんが勝利した目黒都議補選の翌日、蓮舫さんが立候補を表明しました。「自民党を伏魔殿と批判して出馬した現職が今では自民党の支持を受けている」「そんな都政を本気で変えよう」と、文字通り魂のこもった演説が連日都内各地で行われ、その都度、大観衆は期待を胸に抱くことができました。規模や注目度、どれをとっても国内最大と言って良い選挙に携われた経験は極めて大きく、また権力者に怯むことなく立ち向かい、同時に社会で弱い立場にある方々を光で照らそうと訴えかける蓮舫さんに、僕自身一人の弱い人間として勇気づけられました。
 次に、立憲民主党代表選。野党第1党のリーダーを決める選挙はすなわち、次の総選挙で新総理候補を選ぶ選挙となります。頭では理解していたものの連日の酷暑呆け、さらに夏休み呆けも相まって正直途中までピンと来ず、どこかリアリティを欠いた感がありました。しかし、野田佳彦元総理が「政権交代前夜」を掲げて出馬表明。「そうだ、これは政権交代への準決勝なのだ」と自覚を新たに、野田選対の一員として尽力しました。この選挙で最も感慨深く感じたのは、野田元総理が政治家として歩み始めた1987年当時から使い続けているノボリの数々。特に「野田よしひこ」と書かれたそれは、そこら中に皴がつき色褪せた状態で、38年に渡って駅頭に立ち続けてきた努力の結晶としか表現しようのない「一級品」でした。
 そして解散総選挙。野田新代表の下、ついに手塚本人の選挙を迎えます。私にとって東京5区の総選挙は実は2度目。前回2021年時は、ボランティアとして関わったのみでしたが、今回は地元秘書として朝から晩まで全身全霊を尽くせることに武者震いしています。この間、地元事務所としては、日々の駅頭演説やポスター開拓に加え、地域を歩き回り、各種イベントにお伺いするなど、様々な地元活動に汗を流してきました。そうした中で得られた人脈や経験を存分に発揮し、小選挙区での当選はもちろん、比例復活など許さぬ決意で臨みます。
 東京5区の皆様、どうぞご期待ください。

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