衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2023年10月2日「挑戦なくして成功なし」清水彩加

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 はじめまして。6月から手塚事務所で学生秘書となりました、駒澤大学法学部法律学科の清水彩加と申します。今年の春に中村公太朗前世田谷区議の元でインターンに参加した後、前任の蒲生さんから声をかけていただき、政治の世界に足を踏み入れることを決めました。
 手塚事務所に入ってから沢山の方々と挨拶する機会があり、かなりの確率で将来について聞かれますが、実を言うと元々政治に興味があったというわけではありませんでした。新型コロナウイルスの影響がまだ色濃く残る年に入学したため、アルバイトやサークルが完全体としては再始動していないことを言い訳に、しばらくの間自宅と大学を行き来するだけの生活を送っていました。進路について全く考えないまま2年の後期に差し掛かった頃、友人の紹介で議員インターンを知りました。いわゆる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」欲しさに参加したのですが、私にとってインターンや統一地方選挙は自身の価値観や将来をも変える分岐点だったと思います。
 インターンでは、統一地方選挙直前だったこともあり、主にポスティングやビラ配りを行いました。インドア派の私が普段滅多に履かないスニーカーで世田谷中を歩いたり、1枚でも多く受け取ってもらえるように声を出してビラを配ったりするのは以前では考えられなかったことであると同時に、そのどれもが新鮮でした。風が強く寒さの厳しい日も小雨の降る日も変わらずにビラを配り続けるも受け取ってもらえないのが当たり前の中、「選挙頑張ってね」「立憲民主党応援してるよ」と声をかけていただけた時は本当に嬉しかったです。朝から夜まで可能な限り駅頭や練り歩きに参加していた選挙期間は特に疲労困憊の日々でしたが、強靭な精神力や継続力が身に付いたと思います。今回選挙活動をする立場になって、選挙とは、長い時間をかけながら沢山の人に支えられて成り立っていることを学び、この世界について知りたいという気持ちがより強くなりました。
 もし違う大学に入学していたら議員インターンを紹介してくれた友人と出会うことはなく、数多の議員の中から中村前区議を選んでいなければ選挙を間近で見ることができず、手塚事務所の学生秘書にもならなかったかもしれないと思うと、不思議な縁を感じずにはいられません。
 また、私は「挑戦なくして成功なし」という言葉を大切にしています。選択を迫られた時はいつもこの言葉を思い出します。インターンも学生秘書も人からの勧めでしたが、それまであまり関心の無かったことでもチャンスがあればとりあえずやってみることを心がけてきた結果が今に繋がっていると思います。
 人生とは選択の連続で、成功する人間はチャンスを逃さないと私は考えます。何をもって「成功」とするかは自分の中でまだ定まってはいませんが、手塚代議士や先輩秘書の方々から日々多くのことを学ぶ中で、自分の進む道を決めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

秘書日記

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