衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2022年12月1日「新年に向けて」柿澤雄太

 2022年も残り僅かとなりました。年始には各社平均で6割程度あった岸田内閣の支持率も、今や同3割前後へと急激に下落しています。相次ぐ閣僚の不祥事と、それに伴う「辞任ドミノ」。連日、更なる政権追求の報道が続き、臨時国会最後の山場となる予算委員会の真っ只中ですが、奇しくも4年に一度のサッカーW杯が開幕しました。皮肉にも、本来喜ばしい日本代表の活躍が、政権の疑惑から国民の目を遠ざける結果となっています。
 私が手塚事務所の門を叩いたのは、前回のサッカーW杯があった年の12月。これ幸いと祝祭の継続を願うが如く映る首相の姿に苛立ちを覚えながらも、テレビで躍動する日本代表の姿に、光陰矢の如く過ぎ去った4年の歳月をふと思い起こしました。
 2019年、地元秘書として右も左も分からぬまま無我夢中で闘った春の統一地方選と夏の参院選。2020年、配置転換で手塚の随行兼会館秘書になるも己の至らなさで七転八倒する中行われた目黒区長選と都知事選。2021年、微力ながらも戦力になれたと勝利の喜びを味わった夏の都議選。そして、無我夢中に全身全霊を賭した秋の総選挙。2022年、初めて「04ピンクポロシャツ」に袖を通した夏の参院選。
 間も無く訪れる2023年春には、私にとって2度目となる統一地方選挙を迎えます。手塚が幹事長として候補者擁立の調整作業を行ってきた立憲都連では、すでに都内のほぼ全域で公認候補予定者を発表。我らが地元でも、目黒では同僚の細貝悠秘書も含めた新人2名・現/元職3名の合計5名。世田谷では新人4名・現職6名の合計10名の擁立が決まっています。
 衆院小選挙区の「10増10減」の改正公選法が今月28日に施行され、愛着のある東京5区も目黒と世田谷の真っ二つに分かれることになりますが、当然ながらも両地域全員当選に向けて一丸となり邁進しているところです。
 そして2023年は、手塚にとって政治活動30周年、私にとっても人生40周年の節目となる年でもあります。
 伝説のロックスターに憧れて27歳で死ぬと妄言を吐いていた私も、気づけば何をすることもなく太宰治の享年すら悠々と追い越してしまいました。このままでは終われない。そう強く思います。
 今再び若き日の星雲の志を胸に宿し、手塚と共に未来へ歩を進めて参ります。まずは政権交代。その端緒となる年が始まります。

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