衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2021年2月2日「次の1年へ」蒲生杏奈

 2021年2月。今月で手塚事務所と出会い1年が経ちます。振り返ると、もう1年、まだ1年、どちらの言葉も相応しい1年間でした。
 昨年のインターン日記で「大学生の蒲生杏奈」と自己紹介をした私は、今は「大学生かつ学生秘書の蒲生杏奈」になりました。
 週2回、電車に揺られて衆議院議員会館に向かいます。しっかり掃除をし、仕事をしやすい環境を整えることが毎朝のルーティン。電話が鳴れば、
「はい、手塚事務所でございます」
と応対し、会館での仕事をこなします。
 そして仕事を終えると、コロナ禍ゆえにオンラインで行われる授業で課された、終わりの見えない課題の山を切り崩していきます。
 秘書として、大学生としての生活を終えると、今年に入ってから転居した目黒区のひとり暮らしの新居へ帰宅します。
 私はこの1年間に、学部を変え、肩書きを変え、居住地も変えました。総合情報学部で学び、埼玉県の学生寮で生活していた去年の私には想像もしなかった1年後を今生きています。激動の1年はまさしく「もう1年」にふさわしいものでした。
 一方で、「まだ1年」でもあります。
 家を出て、駅まで向かう道は、私にとってまだ慣れない見知らぬ土地です。それにもかかわらず、この地がなんだか落ち着くのは、きっと道中に見知った顔のポスターがたくさん貼られているからだと思います。
 そして会館に着くと、もうすっかり定位置となった左奥の席に着きます。こんなにも心地よい空間が広がっているのは、事務所の皆さんの温かい人柄ゆえだと思います。
 仕事を終え、近くのカフェでパソコンを開きます。学校に行かないオンライン授業も、もう当たり前となりました。
 たった1年間のはずですが、もう何年もこうして生活しているような感覚があります。それほどこの生活が当たり前になったのでしょうか。そんなこの1年はまさしく「まだ1年」にふさわしいものでした。
 長く短い1年間で得たものは数え切れません。それでもまだまだ発展途上の私は、とても小さな力しか持っていません。けれども、その小さな力を、まずはこの夏にせまる東京都議選に注ぐ。そして来る総選挙では、今よりもさらに発展した私の全力を注いでまいります。こんなにも素晴らしい1年になる選択をした去年の私に感謝し、手塚事務所と出会えた素敵な縁を大切にしていきたいと思います。
 改めまして自己紹介いたします。東洋大学法学部2年、手塚よしおの学生秘書を務めております、目黒区在住の蒲生杏奈と申します。まだまだ、未熟な私ですが、立派に成長できるよう日々精進してまいります。皆様どうぞ、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

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